皆さんこんにちは!
マイナースポーツ発信部のナオキです!
スキーブログを運営して月10万PV
50名以上の利用実績のあるオンラインスキースクールを運営しています!
僕が新しく運営しているマイナースポーツ発信部では『好きの情熱で仕事を創る』というテーマで自身のスキー情報発信の経験から、
知名度の低いマイナースポーツでも情報発信をして仕事を創るための方法を発信しています!
今回のテーマは、
マイナースポーツが集客で超えるべき『3つの壁』
ということで、
これからマイナースポーツが知名度を上げて発展していくために必要なことをお話ししました!
これから発信をしたい個人の方にとっても、
今回の内容は非常に大事なお話です!
マイナースポーツの発展を目指して、最近では企業や教会はもちろん、アスリート個人でもインターネットで多くの人が発信されていますよね!
ただ、残念なことによく勘違いをされてしまいがちなのですが…
認知度を上げること=集客にはならないのです!
というのも、
そこには『集客の3つの壁』が存在するからなんですね。
マイナースポーツ発信部部長ナオキは、月に10万PVのスキーサイトを運営し、オンラインスクールも立ち上げた経験があります。
そんな2年以上も集客に悩んできた僕が今回、スポーツビジネスにおける3つの壁について解説していきます!
これからスポーツで発信をして競技人口を増やしたり観客を増やして発展させたい情熱をお持ちの方は、是非最後までご覧くださいね!
マイナースポーツが集客で超えるべき3つの壁とは?
冒頭でもお話ししたように、
単に知名度を上げるだけでは、
集客にならないとは、どういうことなのか?
その問題の答えとして、
まずは集客のために超えるべき3つの壁についての概要を解説していきます!
まず集客のために必要な3つの壁はコチラ!
つまりは、認知度を上げる=集客ではなく、
知ってもらい、興味を持ってもらった上で実際にやってみたい!と思ってもらえるようになるまでが集客となるのです!
選手となる仲間としてでも、観客としてでも、段階は違っても同じように壁を超えて競技のファンになってもらいたいですよね!
ということで、次からはどのように集客の壁をクリアしていけば良いのか?
ということを一つ一つ解説していきますね!
第一の壁:そもそも競技の存在を知らない
まず一つ目の壁として、
スポーツ自体の存在を知ってもらうことです!
残念ながら多くのマイナースポーツでは、
“マイナー”と言われるだけあって、競技自体の存在を知らない人がほとんどという現状です。
認知度を上げることは集客のスタートに過ぎませんが、知ってもらうということはマイナースポーツにおいては何より大切です!
この「知ってもらう」という第一の壁を超えるために、オススメの良い方法があります!
それは…
既に認知度の高いものに乗っかること!
「乗っかる」というと聞こえが悪いですが、
知名度を上げるには非常に有効です!
『クィディッチ』というスポーツは、
ハリーポッターの炎のゴブレッドの中で少し形は違いますが、競技を行う描写があったことで知名度は飛躍的に高まりました!
では、次にこうして既に知名度のあるものや流行りに上手く乗っかって集客を成功させている「カバディ」の例を見てみましょう!
認知度を高める日本カバディ協会の集客事例
カバディは漫画『灼熱カバディ』の流行りに乗じて知名度が爆上がりしたマイナースポーツです!
日本カバディ協会公式HPより
https://www.jaka.jp/
「日本カバディ協会は超全力で灼熱カバディを応援しています」
アニメを応援することで自然な形でスポーツの認知度を上げることに成功しています!
アニメが流行れば流行るほど知名度は上がるので、それはもちろん応援しまくりますよね!笑
第二の壁:競技のことは知ってるけど興味が無い
競技の存在を知ってもらったら、
次は第二の壁である「競技に興味を持ってもらうこと」です!
サッカーは誰でも知っていますが、誰でもスタジアムに観戦に行くわけではありませんよね。
“サッカーに興味を持っている人”
がスタジアムに観戦に来るのです!
つまりは、いかにその競技に興味を持ってもらうか?ということが第二の集客の壁を超えるカギとなりますね。
そして第二の壁『興味を持ってもらうこと』についても良い方法があります!
それは…
“選手そのもの”に興味を持ってもらえるようにする
一体どういうことでしょうか??
具体的に次のセパタクローの例で解説します!
東京ヴェルディセパタクローの興味を持ってもらうための発信事例
皆さんは『セパタクロー』という
スポーツを知っていますか?
東京ヴェルディセパタクローというチームがありますが、ここは非常に面白い手法で発信していました!
ヴェルディのエースであり少し変わったアイドル @verdy_yuumi_1 の誕生日🌻おめでとうございます🎂これからもプレーでチームを引っ張ってってください✨#verdy #verdyfamily #birthday #ヴェルセパ #セパタクロー女子 #誕生日 pic.twitter.com/LtyZZrnMAY
— 東京ヴェルディセパタクロー (@verdy_sp_takraw) July 23, 2021
アイドル選手の存在を全面に出して発信していくって面白いですね!
選手に興味を持ってもらう
↓
競技を知って興味を持ってもらう
ベターな手法のようですが、
意外とマイナースポーツでやっているチームは少ないような気もしますね~
選手キッカケで競技に興味を持ってもらうことも、第二の壁を越えられる良い例ですね!
第三の壁:興味はあるけど体験したいとまでは思っていない
いよいよ最後の壁
『やってみたい!と思ってもらうこと』です!
これが一番高いハードルになりますね!
競技について知ってる人もいて、興味がある人も多い。けど、やってみるまでには至らない。
そんなマイナースポーツは結構多いものです。
それくらい、実際に足を運んで体験してもらうって高いハードルですよね…
競技人口を増やしていくことは、
マイナースポーツを盛り上げていくためには必須ですよね!
色んなスポーツクラブが体験会を開き、実際に競技に触れる機会を作ってくれていますね!
そんな体験会に来てもらいやすくするために、マイナースポーツのチームでもこのように工夫された取り組みがされています!
知名度のあるメジャースポーツと一緒に体験できる機会を作る
さすがにマイナースポーツ単体の体験会では、競技を知らないがためにイメージができずに足を運んでもらいにくくなることもあります。
そんな単体では訴求の弱いマイナースポーツでも、
他のスポーツと合同で体験会を行うことで、『ついでにやってみようかな』と自分のスポーツに触れる機会ができます!
少しでもスポーツを体験してもらう人を増やすために、”ついで”に上手く使って乗っかるのも効果的ですね!
こうしたマイナースポーツが合同で体験会を行う「マルチスポーツ体験会」の例があるので、見てみましょう!
ビーチサッカー・ケージボールのマルチスポーツ体験会の事例
ここで紹介するのが、
コチラのマルチスポーツ体験会です!
他のマイナースポーツやメジャースポーツも合わせて色んな競技が体験できる『マルチスポーツ体験会』になっていますね!
その中でビーチサッカーとケージボールは、比較的競技人口も少ないマイナースポーツですね。
メジャースポーツと一緒に体験会を実施することで、元々競技のことを知らない人や興味の無かった人も惹きつけることができますね!
マイナースポーツで集客するためには何から始めたら良いのか?
では、集客ね3つの壁と事例について紹介してきましたがそもそも何から始めたら良いのでしょうか?
答えはシンプル!
とにかくまずは発信を始めること!
SNSでもYouTubeでもOKですが、
本気で集客するならマイナースポーツ発信部のオススメはダントツでブログです!
本気で集客をしていく場合、何でも良いからコンテンツを作るのではなく、
正しい集客ノウハウとしっかり練られた発信戦略を持って始めていくことが大事です!
集客ノウハウと発信戦略が無いと、
どんなに頑張って更新しても全く人には見てもらえないですからね!
現代ではインターネット上には無数のコンテンツがあり、行き当たりばったりで発信しても誰も興味を持って見てくれません!
僕も発信を始めた時は正しい知識が無く、
最初の1年ぐらいは誰も自分のスキーの発信に興味を持ってくれませんでした…
暗黒時代ですなぁ…(笑)
そのために情報発信について学ぶためにブログのオンラインサロンに入ったり本をたくさん読みました。
そんな経験から得た正しい集客ノウハウと、興味を持ってくれる人へ確実に届ける発信戦略をコンサルティングという形で教えています。
お金に変える”仕事”を作ろう!
ブログ制作コンサルとしているのは、
発信するコンテンツを作るベースを学ぶのには、ブログがやっぱり適しているからです!
という理由については、
コチラの過去の記事で熱く語っています!
ブログサイトは作っておいて損は無いですし、本気で集客をするためには絶対に必要です!
なのでまとめると、
集客を始めるためにはまずは発信を始めること!
そして、オススメはコンテンツの基本が一番学べるブログで発信をすることです!
【まとめ】マイナースポーツにおける集客
それでは今回のまとめです!
- スポーツの存在を知る
- スポーツに興味を持ってもらう
- スポーツをやってみたいと思ってもらう
ということで、
今回は「集客の3つの壁」を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回にご紹介した3つの壁ですが、
どんな人を集めたいかによって超えるべき壁は変わるので、当然施策も変わってきます。
例えば、観客を増やしたいのであれば2つ目の『興味』の壁を、競技人口を増やしたいのであれば3つ目の『体験』の壁を超える必要があります。
是非皆さんも『どんな人を集めたいか?』によって集客の方法を考えてみて下さいね!
それでは今回は以上になります!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました!
皆さんからの感想やご質問をコメント欄にてお待ちしております!
コメント